令和6年能登半島地震による被害を受けられた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。発災から1ヶ月近く経過した現在でも、約41,890世帯が断水の状態にあると報告されています。(令和6年1月30日15時00分現在。厚労省調べ)
このような状況を受け、1月6日に、富山県氷見市の介護施設への支援として、断水時でも利用できる微生物による水再生システム「ウォーターチャーチェンジャー」を活用した水の洗濯機「バイオランドリー」による手洗い水の支援を開始しました。軽量で移動も簡単なため、氷見市の断水解消後は石川県七尾市の避難所に移設しています。
1月15日には東京電力ホールディングス株式会社の支援もあり、石川県志賀町の発電所に全自動水再生シンク「バイオシンク」による手洗い水の支援を開始しました。
この活動は、関係各位のご協力を得て、順次エリアを拡大しながら展開していきます。
皆様のご理解・ご支援・ご協力を賜り御礼申し上げます。
・ユニット型ウォーターチェンジャー「バイオランドリー」
・ユニット型ウォーターチェンジャー「バイオシンク」